山上 絢音

御凪学園の一年生で、主人公の妹であるなずなの同級生。
パッと見はクールであまり感情を表に出さない印象の女の子だが、
実際はわりと恥ずかしがり屋で気弱な一面も持っている。
愛想を使ったりお世辞を言ったりが出来ない性格で、人付き合いを少々苦手としている。
口数も少なく、微妙に人見知りもするために教室の中では孤立しているらしい。
ありていに言えば自分から壁を作っているせいで友達がいないのだが、
なぜかなずなには親切であるとのこと。
学園ではひた隠しにしているが、実は彼女も “神様” であり、
街外れの山の中にある神社を治めている “山神様” だったりする。