「えへへ……ほら見て? わたしのお股、こんなにドロドロになっちゃった……♪」 「はぁ、はぁ…… あ、ああ、そうだね……」 **の余韻に浸りながら、少女のワレメをぼんやりと眺める。 摩擦で真っ赤になった縦スジは、2人分の体液ですっかり汚れていた。 「ん……まだでてきてる。 も~、先生ってばだしすぎだよ」 夏―― 休みを使った生まれ故郷への里帰り。 ごく当たり前であろうそれは、しかし俺にとっては少しだけ事情が異なってくる。 俺には、ここに住んでいた頃の記憶がない。 まぁ大したことじゃない。 交通事故で記憶を失ったなんていう、掃いて捨てるほどよくある話だ。 だから里帰りというよりも、ちょっとした小旅行気分でやってきたんだけど…… けっこう歩いたのに誰ともすれ違わない。 やけに静かというか、人の気配みたいなのを感じないし……。 「お、あれは……」 学園だ。 夏休み中のはずだけど、校門は開いているみたいだな。 門が開いてるってことは誰かしら教員がいるはずだし、どこか泊まれる場所を聞いて……って待てよ、普通に考えて関係者以外立ち入り禁止だよな。 「……お、お邪魔しま~す……えぇっと、職員室ってどこに――」 「……んぅ……ん……くぅ……すぅ……」 ――その光景を見た瞬間、思考が固まった。 木にもたれかかり、可愛らしく寝息を漏らす少女。 西日に照らされた面立ちにはどこかあどけなさが残っており、健康的な肌色によく似合っている。 そのくせ汗の滲んだその身体のラインは、わずかな女らしさも含んでおり、独特の色気を醸し出していて……。 立派な女性へと変わっていく長い階段―― その一段目にそっと足をかけたような、そんな少女がそこにいた。
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